高校生の時に一生懸命勉強して、成績が上がっても幸せだと感じない時期がありましたが、‘私は何のために勉強をしているのか．．．’についてずっと悩んでいました。中学校、高校の担任の先生に聞いてみたり、相談に乗ってもらう中で、幼い頃の夢を再び思い描くようになり、本格的に音楽を始めました。（笑顔）

2016. 04. 20 マキシシングル [MusiCoreAmerica] 発売

こんにちは。R&B、ヒップホップ、ネオソウル、ジャズなどの多様なジャンルを愛する歌を作って歌うシンガーソングライター、チョヨンです。これから公演や音源を通して、頻繁にコミュニケーションを取っていきたいです。

苗字を抜いた本名です。(笑)

高校生の時に一生懸命勉強して、成績が上がっても幸せだと感じない時期がありましたが、‘私は何のために勉強をしているのか．．．’についてずっと悩んでいました。中学校、高校の担任の先生に聞いてみたり、相談に乗ってもらう中で、幼い頃の夢を再び思い描くようになり、本格的に音楽を始めました。（笑顔）

黒人音楽を基盤とするグルーヴを追求し、一つのジャンルに区別することができない多様な色を感じられる音楽を目指しています。

韓国とアメリカで黒人音楽のバンドとして活発に公演をしながら、ソロミュージシャンとして初めての作品であるマキシシングル[MusiCoreAmerica]を発表しました。シングルのタイトルである[MusiCoreAmerica]は‘韓国とアメリカの音楽的な橋’という意味を持つ合成語として、私がアメリカで活動した多国籍バンドの名前でもあります。タイトル曲であり、弾むような曲調で可愛らしさが際立つ[Our thing]、唯一韓国語の歌詞で歌っている別れの曲[Anymore]、黒人音楽への愛を込めた[Black Music]、この3曲が収録されています。R&B、ヒップホップ、ジャズ、ソウルなど多様な黒人音楽を融合させた私だけの色を含んでいます。今回のシングルを皮切りに今年は様々な作品を発表すると同時に国内でも活発な公演活動をしていく予定ですので、私の声に耳を傾けてください！

3 曲目である[Black Music]です。MusiCoreAmerica（ミュージコリアメリカ）として活動する前に今回のアルバムのプロデューサー、Jamie Songとドラマー、Shawn Dustinと共に即興演奏をしていました。演奏をはじめ、ボーカル的な面でもメロディーと歌詞を即興で歌いながら、この曲の骨組みが出来て、感じがとてもよかったんです。これを記録した後に曲を具体化させて、曲を完成させました。その後、韓国とアメリカの公演でこの曲が代表曲となり、エンディングにお聞かせするようになりました。最も大切にしたい彼らと一緒に作業していた当時の私の音楽的な生き方が感じられるので最も愛着が湧きます。

先ほど言った通り、即興演奏をしながら、曲作りをしたりもしますし、旅行をしながら、新しい環境でインスピレーションを受けたりしています。感情を文章にした日記を見返したり、実際に感情的な変化があった時にそれを音楽に投影します。普通メロディーが先に思い浮かんで携帯電話に簡単に録音しておいたアイデアを、後から鍵盤とプログラムを使って進めます。

2014年に韓国でJamie Songとアメリカの仲間と一緒に公演をしたのですが、計画に合った公演のほかに‘Rooftop Bombers’というホンデ中心の屋上パーティーで公演をすることになりました。アメリカの友達の出国前日だったので、よりその瞬間が切なく、また自由なパーティーの雰囲気で、あるがままに音楽でコミュニケーションでき、幸せでした。

実は当時、私自身、長い間スランプに陥っていたのですが、音楽を作り、公演をし、コミュニケーションをし、様々な経験を積みながら、音楽によって治癒され、学ぶ大切な時期であったので、より記憶に残っています。

自分自身を飾ることなく、さらけ出して表現すればするほど純粋に意思疎通できる音楽をしながら、人生を過ごすようになり、多くの考えと欲に比べ、私自身がついていけなくなった時が最も辛かったです。これを認めて1日1日一生懸命たゆまず努力し、予想できない瞬間に私が思い描く姿に近づいた時が最も良かったと思います。

たゆまず公演をし、音源を発売し、ヒップホップシーンをはじめとする音楽家とのコラボ、そしてそれ以外の多くの芸術家との多様なコラボをしていく計画です。遠くない未来に韓国のいろんなフェスティバルの舞台にも立ちたくて、海外にも進出したいです。ファイティン‼